FIFAがエクアドルの不正に関する調査を発表

2022-05-12

カタールで開催されるワールドカップに出場する29チームがすでに決定し、残りの3枠はプレーオフでいくつかのチームが埋めることになるが、塵も積もれば山となるで、FIFAはワールドカップのグループ分けまで決めてしまったのだ。

しかし、すでに敗退したチームは、必ずしも今回のワールドカップで敗退するわけではないのだろうか。 少なくとも今、3カ国が死角になることはなく、エクアドルのワールドカップ出場権を狙っている。

今年のワールドカップ南米予選では、エクアドルが勝ち点26で4位となり、ワールドカップへの直接出場権を獲得した。 その後のグループリーグ抽選で、エクアドルは開催国カタールがいるグループAに入り、セネガルとオランダが同グループの対戦相手となった。

グループリーグは抽選になったが、エクアドルのワールドカップへの切符はすでに決まっているわけではないのだ。 FIFAは今週、エクアドルによる違法な選手の使用の可能性について、公式調査を開始すると発表した。

FIFAは発表の中で、エクアドル代表として現在のワールドカップ予選で8試合に出場しているエクアドル人選手カスティーヨの国籍偽造の疑いに関して、チリサッカー連盟が苦情を提出したことから、エクアドルに対する調査が開始されたと述べている。

チリの情報筋によると、カスティーヨの両親はコロンビア人で、彼自身もコロンビアで生まれ、エクアドルの法律ではエクアドル国籍を取得する資格がないため、チリ側はカスティーヨの国籍は偽造だと考えている。

サッカーユニフォーム

カスティージョの国籍偽造が事実で、エクアドルのワールドカップ出場が取り消された場合、代わりにワールドカップに出場するのは誰なのか。

今年のワールドカップ南米予選の順位表によると、エクアドルの後ろは勝ち点24のペルー、次いで勝ち点23のコロンビア、そして勝ち点19のチリの順になっています。 南米にはワールドカップの出場枠が4.5つあり、それを実力順に並べると、ペルーがそのままワールドカップへ進出し、コロンビアはペルーの代わりに大陸間プレーオフに進み、チリはやはりワールドカップから遠ざかってしまう。

コロンビアは当然、予選の順位で埋まることを望んでいたが、エクアドルのワールドカップ切符を狙うチリ人が明らかに一番積極的だった。もちろん純粋な正義感からではなく、前回の南米世界予選でもボリビアが2試合で国籍の怪しい選手を使い、大会組織委員会が与えたのは、同様のケースである 大会組織委員会はこの2試合でボリビアにマイナスを与えただけで、チリはこうしてペルーに順位を抜かれ、ワールドカップ出場権を失ったのである。

もし4年前の裁定に従っていれば、チリはこの予選で勝ち点5を追加し、4位に浮上し、エクアドルにワールドカップへの直接の切符を与えていたことだろう。

FIFAのルールが明確でないため、チリ、コロンビアの他に、遠くヨーロッパにいるイタリアもエクアドルの案を打診している。 イタリア側は、ワールドカップ予選の現段階は終了し、もし調査結果がエクアドルに不利なものであれば、予選とは無関係のワールドカップから追い出されるカテゴリーに入るべきで、空いたスポットは敗者チームの中で世界最高位のチーム、つまりイタリアチームのために確保すべきと考えているようである。

イタリアの論理を受け入れていいのかどうか。 中国がワールドカップで優勝する」という筋書きでは、ワールドカップで空席がある場合、世界で最も多くのファンを持つ国が選ばれることになっているが、どの国が最も多くのファンを持つか分からない場合、サッカー代表チームにインドとのプレーオフをさせることもできる。